○なんか唐突にイラストの作業風景を羅列していきたくなりました。
なぜなら何かそれって上手い人がやってるイメージがあるからあやかりたくて……。
○まずはA4コピー紙に描いたラフをレベル補正で視認しやすくしたもの。
大抵デッサンが狂っているので、信頼してはいけない代物
○ラフから線を起こした状態の物。線がガタガタゆがんでいる部分があるのですが、その次の行程で修正できるのであまり気にしない。
ちなみにこの行程を行うのにCDアルバム一周分の時間をだいたい使ってます。
○そのままだと線の細さが一定で味気ないので、線に起伏を付ける作業をしてます。
主に線を太くするのは影となる部分だったり、絵的に強調したい部分(胸やおしり)などを太くすると目立つように思います。
今回は気まぐれで髪に影をつけてました。
○色を一応置いてみる段階。なかなか配色が決まらない場合は、他の人の描いた絵から色をスポイトで持ってこれば良いのではないでしょうか。構図や線のトレースは問題になるけども、色を借りて行くぐらいだと全然問題にならない界隈なので。というか確かめようが無いってのが実情なんでしょうけど。
瞳は最初に色つけてます。何故なら生きてる感が急激に増すので、後々の作業でキャラクターを作っているのだと理解しながら塗れるから。
○影となる色を付けて立体感を出します。
先ほどの線に強弱を付ける段階と同じように、目立たせたい所(胸とかおしり)にホワイトでハイライトを入れて目立たせてます。白と黒はとても強い色なので使いドコロ気をつけなさいと習ったおぼえがありますが、多分こういう使い方で問題ないはずです。
○全部終わったらお遊びで肌の色を変えてみるのも大事。
そっちの方が良くなったりするからね。最初に考えていたのとまったく違う物になったとしても、完成品が良くなればそれでいいのだと思う事にしましょう。
○これらの作業工程を見て、いかに私がおっぱいと股間部分を目立たせようと頑張っているのか理解していただいたと思います。ろくなもんじゃないね!!
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