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電撃文庫より出版のお知らせ


・お久しぶりです。ツイッターやりだしたらみるみる更新頻度下がりまして申し訳ない。
 どうでも良い事だけツイッターに書けばいいやと思ってたら、そもそもどうでも良い事しか口にしてなかったという分かりやすい停滞の仕方してました。酷い。


・話変わりまして、近年作家活動のひとつのとして電撃小説大賞へ応募してたのですが、その縁もあって私の作品が『星散花燃』の名義で電撃文庫より出版される事になりました。拾い上げという奴です。
 この場を借りてご報告させていただきます。以下電撃文庫URL↓
http://dengekibunko.jp/newreleases/978-4-04-892761-1/

・小説の名前は『フラッグ オブ レガリア』というのですが、このサイトに遊びに来てる人向けに紹介するならば、例によって「男の子が女の子になって、ロボットに乗る話」です。
 基本のコンセプトが「黄昏の花園と百合の妖精と」に近いため、馴染みやすいかもしれないので、是非買ってあげてください。


・私は大真面目に電撃大賞をこの作品で狙ってた手前言及しずらいのですが、TSでロボットな作品の出版を決めてくれた編集部は男気あるなーと他人事のように思います。
 エピローグの追加の文章の修正のみで、ほとんど投稿時の内容のままなのもとても嬉しかったです。


・弁明するわけではないけど、10年近くやってるからといってTS物にすごい執着とか信念があるわけじゃありません。ただ単純に、性癖なのです。……より業が深くなったように思える。


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第9地区


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○創作物で描かれる宇宙人、エイリアンという存在は大抵の場合神秘や大いなる存在のメタファーとして作るものなのですが、この『第9地区』に出てくるエイリアンは貧困と差別のメタとして描かれています。
 その最下層に居る者たちが、SF武器を持って反抗するというテーマ性とわかりやすいエンタメのバランスが良い秀作なのでとてもオススメですよ。


 ○主人公はエイリアンたちのスラムを整地する側の人間だったのですが、とある液体を浴びる事で身体に異変が生じ、エイリアン通称「エビ」へと身体が変化していきます。
 それが元でエイリアンの武器を使う事が出来るようになり、軍事企業に解剖されそうになって逃げ出す事になるというあらすじ。
 主人公の肉体の変化の過程がなかなか痛々しい物で直視するには辛いかもしれません。とにかく主人公が酷い目痛い目に会う映画なので、それもなかなか辛い。


○エイリアンの人権を思うままに踏みにじる立場から、踏みにじられる立場になって生まれる感情や仲間意識などなどテーマに沿った描写はきちんとしています。
 そしてそれらを踏まえた上での、後半のロボット戦が良い! エイリアンの超技術がふんだんに使われたそのロボットはとても強い! 主人公を追ってきた兵士たちをばったばったとミンチにしていく爽快感! ここまで溜まっていたうっぷんを晴らすかのような活躍です。


○このようにテーマ性とエンタメが高い次元で融合している映画なのでとてもオススメです。ラストの切ないワンショットなど、楽しいだけじゃなく観た後に残る物があるのは良い映画の証拠。
 ちょっと描写がスプラッタに近いのが問題ではあるのですが。そういうのが苦手な人は注意。


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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら


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○人は見た目だけで判断してはいけないという、まるで道徳のようなテーマをバカバカしくサイコホラー映画のお約束を踏まえて教えてくれるコメディ映画です。
 コメディではあるのですがスプラッタなシーンがあるので視聴にはご注意を。


○13日の金曜日を始めとしたスプラッタホラー映画を観たことある人ならば楽しめると思います。私は割りとそれらの映画を観ていたので大爆笑でした。
  主人公2人は普通の、というかちょっと怪しげな田舎者の大男なのですが、その風貌から山に遊びに来ていた大学生グループにサイコキラーだと誤解されてしまいます。そして誤解の積み重ねの果てに大学生たちが事故で死んでしまい、それが主人公たちの所為にされてますます深みにはまっていくというのが前半の流れ。
 後半は主人公たちは誤解を解こうとするのですが、大学生側に本当にサイコキラーの素質がある奴が居てそいつが嫉妬と復讐心に狂って主人公側が追われる立場になるという、関係性の逆転が起こります。


○このようにワンアイディアだけのコメディに収めずに、後半から流れを変化させる事で観客を飽きさせないように心がけているという、とても良く考えられたお話です。
 テーマ的にも男同士の友情だったり、見た目だけでは判断しない愛だったりが物語の最後に心を温めるような物語に収束しているのが心地よいです。


○ヒロインも可愛らしく、いい女の子だなと思えるのも良いポイントだと思います。
 すべての部分が高品質にまとまっており、コメディだからってバカにさせないというような気概さえ感じる映画ですので、とてもオススメです。
 スプラッタに耐性さえあればとても楽しめると思いますよ。


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Web拍手メッセージへの返信 02/28


○わわわ! 2月がもう終わってしまう!!
 もう一年の1/6が終わってしまったのだと思うと時間の流れ恐ろしいです。


○最近3DSの『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』を遊んでいるので時のオカリナで時間戻したいとばかり思っています。これがゲーム脳かっ!!


○クラブニンテンドーが終了する関係でニンテンドーポイントのために安売りされてた過去タイトルを結構買いあさりました。
 マリオゴルフに閃乱カグラ2とか。もちろん積んでます。い、いつか必ずクリアするから……。


○スマブラもマリオカートもDL版に買い替えたので楽に遊べていい感じです。最初からDL版にしとけば良かったと後悔。まあマリオカート発売の時はDL版なんて物無かったのですが。


○そんな近況はここまで。



○Web拍手メッセージへの返信

>はぁ。。。。俺も1月末に仕事やめました。沖縄にしては給料も待遇も良い方だったんだがね。。。さぁて、新しい旅を始めようぜ!!

 人生は長い旅だから寄り道は必要だよね! 一緒に風に揺られるように生きようぜ!
 新しい仕事はお金そこそこで時間きっちり決まってるので趣味に生きられていい感じです。
 しばらくはここでやっていけそう。



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シュガー・ラッシュ


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○ゲームの中の世界を舞台にした、ディズニーの3Dアニメーション映画。
 所々に出てくるレトロゲームネタがクスリと笑わせる良作です。クッパもベガも出てくるよ!


○版権キャラはほとんど客演みたいな物ですが、こうしてちゃんと映画に出てくる所を見るといろいろ思う所があります。ほとんどが日本発のキャラクターばかりなので、あの頃は本当に第一線を走ってたんだなと再確認出来ますね。


○物語の筋としては、レトロゲームの悪役キャラと最新レースゲームの不具合キャラが、自分たちの不遇な立場を変えようと共に頑張っていくお話。
 二人が少しずつ友情を育んでいくさまはとても微笑ましく、楽しくみれます。


○最初の方はゲームの世界を行ったり来たりするのでお話がバラバラになっていて、統一感ないなーと思ってみていたのですが、後半に今まで全ての伏線が収束していく感覚は、とても爽快感がある物でした。この良質な脚本はなかなか出来る事じゃない。
 冒頭ゲームの説明でなされた悪役ラルフはマンションの住民によって屋上から持ち上げられ、下に落とされるという流れが、ラストでそのおかげでゲーム機筐体の画面の向こうが見えて、ヒロインの活躍してるゲーム画面を見ることが出来るとか、そこに落とし所を作るのかと驚きました。



○孤独で皆から邪魔扱いされている者たちが身を寄せ合って何かを成し遂げようと頑張っているのを観ると涙腺がゆるみます。
 ヒーローに成りたがっていた主人公ラルフが、ヒロインのために壊すだけの自分という存在を受け入れる所なんて、本当に感動できる場面ではないでしょうか。



○ゲーム好きにはもちろん、単純な映画としてとても良く出来ている作品なのでオススメです。
 エンドロールのドットアニメーションまで楽しめる、まさに骨までしゃぶりつくせるぐらいの一品ですよ!

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ネイビー・シールズ


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○アメリカ最強とか言われちゃう部隊、シールズの現役隊員をキャストに据えた映画作品。
 売りにしているのは主にリアルさで、戦術とか銃の取り回しとかちゃんとしてますよという作品です。


○シールズに対する的はテロリストなのだけど、まあ現代最新鋭の装備と厳しい訓練を積み重ねてきたシールズが民兵ごときに負けてたらそれこそリアルさが無いので、ばったばったと倒されていきます。
 他の映画みたいにRPG-7持ってるからといってヘリなんて落とせない。車両に乗っていても重機関銃で一瞬で爆破解体されるし、ちょっと密集陣形取ってると軽機関銃の掃射で一掃される。なんと圧倒的な武力……っ!


○お話の筋はとても単純です。多分ディティールのリアルさに加えて複雑なストーリーだと、観客こんがらがると思ってのことなのでしょうか。それは間違っていない気遣いだと思います。


○拉致された工作員の救助→自爆テロの計画を知る→爆弾の製造所の制圧→爆弾ベスト着込んだ密入国者の制圧
 と分かりやすくお話が進むので混乱しようがないよ。


○戦闘シーンのリアルさと圧倒的武力のためにどうしても画作りが地味になっているのですが、シールズの働きを映像として観る事が出来る稀有な映画であると思います。
 ただ軍からの協力を受けているためか、不自然に思う程に民間人を誤射しないなど、出来るだけ綺麗に描こうとしている部分が気になる人には気になるかもしれません。無垢な犠牲者が存在しないというのは、ちょっと作り物臭く思えてしまうのでした。


○FPS好きな人には多分オススメ。
 あと映画でヘリ落ちすぎと不満を持っているチョッパーファンの人にもオススメ。



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ミサキさんとアオイさん その9





○長編マンガの練習にいろいろやってます。
 トーン貼ると便利なんだけどちょっと安っぽくなるのはどうした物なのか。
 全部カケアミでやった方がいいのだろうか。



○とにかく試行錯誤中。


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ツイッターにアップしてた絵








○Pixivにアップしてる物なので別にブログに上げ直す必要は無いんだけど、Pixivアカウント持ってない人の存在を忘れちゃいけないと思い直すのでした。



○別にハロウィン馴染み無いのにハロウィンイラスト描きました。
 なんだか季節ものに乗っかるみたいでイヤだわ。


○獣耳少女好きです。中でも猫耳と狐耳がお気に。


○やっぱり魔法使いキャラはセクシーじゃないとなーと思うのでした。


○そんな感じで。


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WALL・E


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○PIXARの作った3Dアニメーション映画。アニメーション表現の極限とも言える、無機物に個性と感情表現を付与するという部分に置いてはもはや職人芸にさえ達しているのがスゴイ。


○環境汚染が進み人類の居なくなった地球で、一人ゴミ収集ロボットであるWALL・Eが外宇宙に居る人間たちが送り込んだ植物探査ロボットEVEと出会い、彼女を追って技術の進歩と共に堕落した人類の生活圏に入って……というお話。
 主に描かれるのは「誰かと手を繋ぎたい」というシンプルでありながら孤独の存在には不可能なテーマ。WALL・Eが一体どれぐらいの時間を孤独に過ごすことでその欲求を生みだすのに至ったのかと考えるだけでお話ひとつ作れそうではある。


○キャラクターたちは本来無機物なロボットたちであるにも関わらず、動き(アニメーション)によって感情を表現しているのがスゴイ。
 WALL・Eはラスト付近で初期化されてしまうのですが、その時は逆にロボットに見えた。これ逆説的に人は何たるか。感情とはどう表現されるのかという事をしっかり分った上で絵を作ったと高らかに宣言するような物で、制作スタッフのプライドのようなものさえ見て取れました。


○物語の読後感も良く、ラストまで楽しく希望を持って観ることが出来ました。今更地球に人類が戻ったって、いろいろ大変なこともあるんじゃないのという大人の水を差すような意見を、スタッフロールで怒涛に流れる「未来」によって打ち砕いているのも爽快感があった。困難であれど、打ち破れぬ事はないと堂々と言い切られると、捻くれた大人は何も言えなくなるのです。これを『暴力的ハッピーエンド』と名付けたい。


○特に好きなのがラストの演出で、古代人の壁画のような物で人類たちのこれからが描写される所が気に入りました。
 おそらく文明の再構成を描いているのでしょうが、徐々に壁画のレベルが上がっていき、最後にはコンピュータグラフィクス(ドット絵)に行き着くというのはとても粋。コンピュータによるアニメーションを作成しているPIXARだからこその、私たちが作っている物は過去から続いてきた文化そのものだと言いたげにも思えました。


○脚本もアニメーションも高品質に作られている作品で、テーマ性も抜群なので子供向けと侮らず、観て欲しい一本です。
 とても大好きな映画が一本増えた事に私は嬉しいです。

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Web拍手メッセージへの返信 01/07


○最近改めて『バック・トゥ・ザ・フューチャー』観たのですが、相変わらず面白い映画でした。
 これが85年制作ってすごいなー。ファミコンと同じ年だよ。



○Web拍手メッセージへの返信

>あけましておめでとうございます。御健勝と御多幸とおまけの御更新をお祈りします


 いろいろやりたいこと多すぎてなかなか小説の方まで手が回っていない状態なのですが、別に放り捨てたわけじゃないのでしばらく待っていただければ、必ずや……っ!





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