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アメリカンパスタイム 俺たちの星条旗


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○第二次世界大戦中での日系人収容所の生活を描いた映画です。


○実際の収容所を舞台としているためか物語としてすごく平坦というか薄味というか平和的というか、そんな印象を受ける映画でした。


○よくある収容所映画と違って辛く不潔な描写はされません。
 それなりに規律を持って生活していて、そしてその暇な時間にベースボールをやるというお話。


○良い所は主人公のジャズや野球などに対する青春というか、そういう若さへの描写はとても素敵に描かれていると思いました。
 そして地元のマイナーリーグと収容所日本人との試合で賭けたのが日系人差別によってしてもらえなかった散髪だというのもなんだか粋でした。
 ラストシーンもなかなかいろいろ考えさせる物がある。


○描写はとても丁寧で好感は持てるのですが、話の盛り上がりが足りない気がします。そういう意味ではスパイスが足りてない。
 主人公の兄が途中で軍へと入るのですが、これで死ぬのかと思ったら普通に帰ってきたりするしね。
 いや、良い事なんだけど、でも逆に予想外すぎてびっくりしました。


○戦時下を描いた映画を観たいと思ってこの映画を観ても、あまり満足できないと思います。
 何度も言うようですが、どこか平和的なので。ある意味ジャンルとしては真逆だよね。


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