パソコンを組み終わりました。特に何の問題もなく、パーツの相性に関しても良好のようです。
とりあえず誰かの参考になる事を祈ってパーツ構成を書き連ねておきます。
※前提:このパソコン構成は3DCGツールを問題なく起動、作業をできるために組んだものです。
一般用途また2DCG作成には過剰なスペック部分がある事をご理解ください。
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CPU:intel Core2 Quad Q6600 2.4Ghz
マザーボード:DG33FBC
メモリ:バルクメモリ1G×2
グラボ:NVIDA QuadroFX570
HDD:バルク80GB
電源:剛力500W
ケース:適当
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計11万6千円ぐらいでした。
長くなるのでパーツの説明は以下のリンクで
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■CPU:intel Core2 Quad Q6600 2.4Ghz
3DCGツールはどうしてもレンダリングに処理能力を必要とするため、予算にちょっとだけ上乗せした額で買える物を選択しました。並列処理してくれるQuadコアはまさに3DCGのためにあるとしか思えない素敵CPUです。なんていったってひとつのCPUでえらく金のかかるマルチコア(複数のCPUを持つパソコン)構成を再現してくれるんですからね!!
まあ本当のマルチコアには勝てないんでしょうけど。わざわざそれ用のマザボを用意しなければいけない手間と予算を考えると一般人には優しいCPUです。
2DCGのみの使用の場合はQuadコアはあまり意味がないと思います。Core2Duoでもおつりがくると思います。
■マザーボード:DG33FBC
CPUと後述のグラボを何にするかすでに決めてたので、規格が合う奴を選んだだけです。
あとはチップセットG33を搭載してて、デュアルチャンネル機能があって、サイズがATXなものというぐらいでしょうか。
さほどこだわらなかったです。1万円ぐらいだったし。
■メモリ:バルクメモリ1G×2
適当。とりあえずデュアルチャンネル機能を使うために同じ種類のメモリを2枚購入しました。
あと1Gほど追加するかもしれまんが、今の所これで十分です。
■グラボ:NVIDA QuadroFX570
今回の構成の中で一番値が張ってます。このグラフィックボードは3DCGツールに適応したグラボです。
最近のGeforceシリーズも一応OpenGLに対応しているようなのですが、どうしてもソフトとの相性の問題が不安になってくるので、公式に動作が確認されたQuadroシリーズの方が安心だと思います。そう気軽に買い換えられる値段じゃありませんし。
このグラボもDirectXに対応しているので一応3Dゲームは問題なくできます。
2DCG作成にはまったくもって不要なパーツです。3D触らないなら断然Gefoce系が良いと思います。
大体のパソコンゲームはGeforceに対応してますし。しかも高いし。
■HDD:バルク80GB
OSを入れるためのドライブにしました。その他のデータは前のパソコンで使用していたハードディスクを使っております。
なのでこの容量で十分でしょう。
■電源:剛力500W
500Wも必要かどうか迷ったのですが一応今後電源が別途必要なグラボに買い換えた時の事を考えて多目な物を選びました。あとは値段との相談でした。
■ケース:適当
めちゃくちゃ適当に選びました。一応マザーボードの取り付けを考えて背面パネルを外せるような物を選びましたけど。あとは、本当に適当。
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・総括
パーツを選んでいる時が一番楽しかったです(笑)
自分に適応したパソコンというのはやっぱり良いものです。体に馴染むぞっー!! 快適だ!!
とにかくいろいろできるようになったので、これをサイトの方にも反映させていけるようにがんばります。
あーでも、これから私生活の方もますます忙しく……負けてたまるか!!
とりあえず11万円分以上は遊び倒そう。そうしよう。
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時間の問題ということですね