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○記録的な嵐に巻き込まれてしまう事になった漁船の乗組員たちを描いた映画です。
 ここから重大なネタバレ。

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ラスト、主人公たち、船の転覆によって全滅。
 表現は抑え目に捜索の打ち切りだと表現していますが、広大な海上で一週間以上ろくな装備もなしに放り出されればどういう事になるのか普通の人には理解できます。
 ついでに言うと主人公たちの漁船だけじゃなくて救助隊のヘリチームもひとつ行方不明になりますからね。まったく解消されないまま終わるこのもやもや感をどう処理すれば良いのでしょうか。助言求めます。


○おそらく海上での嵐の恐ろしさを真摯に描こうとしてのバッドエンドだったのでしょう。
 なんとも救いが無い話ですが、これと同じような海難事故がどこでだって起こっているという事を踏まえれば、製作者が描きたかった事の欠片でも理解できます。
 ご丁寧にエンドクレジットに海で亡くなった男たちに捧げるとか書いてますし。


○多分根底には漁師に対する尊敬があり、彼らの生死の際の生き様を一般観客たちにも伝えようと思ったのでしょう。それゆえに少しばかりお話が残酷な結末を迎えるとしても構わないと。奇跡的な救出劇のような嘘の脚本を書いてしまうと、彼らへの敬意がウソになると思ったのかもしれません。


○とにかくラストが衝撃的すぎて思わずレビュー書いてしまいました。
 ただ道中は自然災害に小さな船が波と風に煽られまくるようなお話なので、中だるみしてしまうかもしれません。そう言った意味では見ていて楽しい映画ではないかなと。


○海で生きるのは大変だなとか感じたい方は観てみても良いのではないかと。
 でもスカっとしないから観る人選ぶと思うんですよねー……。


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